バリ島基本情報

バリ島のベストシーズン

バリ島の季節は乾季と雨季の2つです。
乾季(4月~10月)は雨が少なく嫉妬も低いので過ごしやすいです。
雨季(11月~3月)は雨が降る確率が高いのですがスコールのようなものですぐやむことが多いです。
また雨季はマンゴーなど南国ならではのフルーツが美味しい季節になります。
バリ島は一年を通して温暖な気候なのでオールシーズン楽しめます。

どんな服装がおすすめ?

バリ島の年間平均気温は28度です。
日本の夏の服装で問題ないでしょう。
ただレストランやショッピングモールなどクーラーが強く冷えることもあるので薄い羽織りが一枚あると便利です。
また寺院観光を考えている方は肌の露出を極力抑えましょう。

日本との時差

日本からバリ島までの飛行時間は直行便で約7時間ですが時差はたったの1時間です。日本の方が1時間早く進んでいます。
時差ボケなくバリ島旅行を楽しんで頂けます。

バリ島の中心地

クタ、レギャンです。買い物から食事、海やサンセット、ナイトスポットまで沢山あります。
隣のスミニャックもお洒落で盛り上がっている街です。
また高級ホテル地区はヌサドゥアです。
観光ではウブド方面やレンボンガン島などの離島もとても人気を集めています。

電波は?WiFiはある?

WiFiスポットは比較的に多いです。
カフェやレストランのWiFiも増えてきていますし、ホテルでは基本的に快適に使うことが出来ます。
常に電波が必要な方はポケットWiFiがあると便利です。

メニュー表の K ってなに?

レストランやお店では「35K」などと料金表示があります。
この「K」とは「000」のことです。
つまり35Kは35000ルピアを指します。
日本円で考える時はざっくりですが0を2つ外した金額となるのでこの場合は約350円となります。

何泊がオススメ?

最短でも丸3日間あれば楽しめます。
①少し田舎のウブド方面観光
②ショッピングやスパなどタウン観光
③海を満喫できる離島ツアー
もちろん時間があればプラスで他の場所へも行けるので1週間くらい時間がとれれば完璧です。

治安について

バリ島は全体的にに治安は良いです。
ただ観光地ではスリや置き引きなどの軽犯罪が多発しています。
特に夜は1人で出歩かないようにしましょう。
貴重品は肌身離さず荷物もいつも見えるところにおき自分で守りましょう。
また強引な客引きや物売りに会った場合、必要ない時はハッキリと断ることが大切です。

短期旅行ならVISA不要

日本人でしたら30日以内の観光目的であればVISAは不要です。
パスポートの有効期限6ヶ月以上とスタンプの空白2ページ以上が必要となりますので出発前に確認しておきましょう。
またバリ島出国時の航空券の提示を求められることもあります。

両替について

レートが良いのはバリ島の街中の換金所です。
日本や空港ではレートが下がります。
ただ街中でも異常にレートが良い場所はぼったくられる可能性があるので要注意。
海外キャッシングのついているカードであればATMで現地通貨をおろすこともできます。

バリ島の水事情

水道水は衛生的に良くないため必ずミネラルウォーターを購入して下さい。
お腹の弱い人はレストランで飲み物を頼む時に氷抜きでもらった方が良いでしょう。
また歯磨きもミネラルウォーターを使用した方が安心です。

ヒンドゥー教のお供え物

街のいたる所に「チャナン」と呼ばれるお供え物があります。
ヤシの葉で作ったお皿にお花や食べ物、お線香などをのせたお供え物です。どれもバリ・ヒンドゥー教の大切な象徴なので敬意を払いましょう。

バリ島の言語

一般的に使われているのはインドネシア語・バリ語です。
観光客向けのレストランやホテルなどでは英語が通じることが多いです。

チップについて

バリ島ではもともとチップの習慣はなかったのですが観光客が増え少しづつ浸透してきました。
チップ自体は強制な場所はなく気持ちです。
ホテルのルームキーパーやマッサージの施術師などに目安は1~2万ルピア(約100円~)です。

トイレ事情

ローカル店や寺院などではローカル式のトイレが多いです。
ためられている水を桶でくんで流す方式。
なるべくホテルやショッピングモール、レストランの洋式トイレを利用した方が衛生面的にも良いと思います。
トイレットペーパーはない場合も多いのでポケットティッシュは持参し水には流さず備え付けのゴミ箱へ捨てましょう。

バリ島での移動手段

電車のないバリ島での移動は車が基本です。
タクシーはメーター制で比較的に安いのですが言語が通じずトラブルが多いです。
また観光地はタクシー禁止エリアが多いため色々と回りたい人はカーチャーターがオススメです。

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