バビグリンとは直訳すると豚の丸焼きです。
お腹の中にたくさんのスパイスを詰めて何時間もかけて丸焼きにします。バリ料理の代表ともいえるでしょう。
ご飯の上にパリパリの皮や色々な部位のお肉がのせられていてとてもジューシーで美味しいです。
本来はお祭りで振る舞われる料理ですがローカルワルンでも定番となって気軽に食べることができます。
豚肉と赤玉ねぎ、レモングラス、唐辛子等を油で絡めたものです。色々なサンバルがある中で火を通さないバリのサンバルマタは圧倒的に日本人にも人気でヤミツキになります。
バビはインドネシア語で豚のことです。
マタは生というバリ語です。
ここではバビサンバルマタを紹介していますが、サンバルマタは魚や鶏肉料理にも合いますしご飯がとても進みます。
バリ島の伝統料理の一つです。
野菜、豚の耳、皮を細かく刻んで豚の挽肉やココナツフレークと一緒に沢山のスパイスを加えて和えます。
ラワールにも沢山の種類があり鶏やアヒルを使う時もあります。
また豚の生血を加える場合もありますがお腹が弱い人は要注意です。主にローカルの人達のご飯のお供として親しまれています。
バリ風つくねの串焼きです。
材料は豚、鶏、魚と様々でココナツフレークやスパイスを混ぜて作られています。
しっとりしていてほんのり甘さとしっかり辛みもあり美味しいです。
基本的にお祭りで作られることが多くサテリリ作りは男性の仕事とされています。
肉をミンチするところから始まりスティックも手作りです。
たくさんの種類のハーブとスパイスを鶏またはアヒルに詰めて柔らかくするために最大24時間もかけて焼きます。
基本的にはニワトリでアヒルは少し高級です。
一匹、二分の一匹、四分の一匹と選べるのでスパイシーが食べ物が好きな人は是非食べてみてください。
バナナの葉でくるまれている小さなお弁当です。
全体的に量は少なめで鶏肉、焼きそばテンペ、サンバル等が入っていて値段の割には豪華。ちょっと小腹が空いた時にもGOOD。
主にローカルの人達の朝ごはんとなっていて道端で5K(約45円)で売られています。
バリ島で庶民的なデザートとなっています。
キュウリや人参、熟れていないマンゴー等の果物が主に使われています。
塩、砂糖、唐辛子、トゥラシ(エビを発酵させたペースト)をすり鉢で水を加えながら練ったものがソースです。
このトゥラシは独特なにおいがして苦手な人も多いかもしれません。興味がある人は是非チャレンジしてみてください。